DIYドアッガイ下絵作成 02
今回は、ドアッガイの続きです。
前回は下絵用の写真を撮った所までですね。
今回はそれを使って下絵を作っていきます。
描いていきますではなく、作っていきますです(笑)
第一関門。絵が描けない人はどおすんのよ!のところですが、
まあぶっちゃけなぞっちゃえと、そうゆうことです。(トレースアップですね)
そのためにプラモデルの写真を前回は撮ったのです。
けっしてドアッガイの記事を見ても絵は描けるようにはなりません。
でも作れますドアッガイ(笑)
まず、なぞり方ですが、
色々方法はあります。一番やりやすいのはphotoshopなど画像ソフト。
最初に必要なものを書きましたが、その中にあったphotoshopです。
でも一応持ってない人は、別の方法でなぞりましょ。後半説明します。
まずphotoshopの場合はこうなります。
写真のレイヤーを下にひいてペンツール、ブラシツール、パスなんでも
使っていいので、とにかくなぞって線画を作っていきます。
あくまで輪郭や角のラインをなぞってくださいね。
イラストをまんま描く訳ではないので。
画像ソフトの必殺反転コピーなどを有効に使いましょうね、
特にシンメトリーの絵は楽ですから。
そしてできた下絵がこちら。
まあこのブログのこの下絵のデータを使ってもらってもいいんですけどね・・・
次はおまけでPhotoshopないバージョンのやり方です。
あくまで説明だけですので、雑で申し訳ないですが、
まず文具屋さんとか写真屋さん、ひょっとすると
100均にもA4のならあるかもしれませんが、
そこで、クリヤーポケットのようなものを買ってきます。
なるだけ透明で少し厚みのあるしっかりとした物がいいと思います。
こんなやつです。(以下の写真です)
精密に描くのであれば、できればA3のがいいですが
A4でも丁寧になぞればまったく問題ないはずです。
まず写真をA4でプリントしてそれを、このクリヤーポケットに入れます。
そしてマッキー極細とかでクリヤーポケットの上からなぞります
とりあえずの説明用の見本としてやってますので雑ですが、
実際はもう少しだけ丁寧になぞったのが、
後の作業がきれいに仕上がります。
なぞり終わったら中の写真を裏返して入れ直します。(または白いA4の紙を入れ)
下絵完成です。
これで下絵の準備ができました!
油性ペンでも、もう少し丁寧になぞれば綺麗な下絵になりますよ。
これは雑すぎですね。あくまで説明用ですのでご容赦ください。
あと、別のなぞり方ではクリヤポケットではなく、
トレーシングペーパーでもいいですね、ただあまり透けないので
おすすめできません、もしトレーシングペーパーを使って写す場合は
なるべく厚みのないものを選んでください、40gとか50gと表記されてます。
これは厚みと同じようなものです。グラムが軽いほど薄いということです。
なので数字の小さいものを選んでください。
以上が下絵の作業でした。
あっ!!!!そうそう!目玉(モノアイ)は ※あえて描いてません
目はあとで別の紙に描いて最後に貼り付けますので、
できることなら少しギミックを足したいですし、
なので目は描かないで進めます。
今回は以上です。大変ゆっくりな記事で申し訳ないです。
次回はこれをキャンバスの板に写していきます。
また別記事のが先になるかわかりませんが。
以上、お粗末様でした。