金沢の器茶漬け?(うつわちゃずけ)を食す。これまた美味い〜!
食卓の上に妙なものを発見!
最中?
家のものに聞くと最中ではないとのこと
よく見てみると茶漬けと書いてある。
これ金沢のお土産でもらったものらしい。
最中に包まれている茶漬け?なんだそりゃ。
なんだか見たことがなかったので、ひとつ食べてみよう!
しかし食べ方がわからない・・・
まあ適当にいこ〜 器が小汚ないのは置いといて。
ご飯の上に乗せた感じがこれ。
最中の器の中に茶漬けが入っていて、なるほど『器茶漬け』か!
そしてこのままお茶をかけるとは思えないので
多分これを崩すんだろう・・
どうなんだ〜これ・・見た目がよろしくないなぁ。
食べ方あってる?
そしてお茶。さらに見た目が・・・
これ小魚の佃煮なんです。
小魚の佃煮は加賀発祥らしいです。
ごり煮とかゆうらしい
ごり押しとかの語源ともいわれているみたいですよ。
石とか岩をゴリゴリと動かして魚を捕まえたとかなんとか・・・
でもね、これとっても美味しいんです!
市販の茶漬けに対して、甘さおさえめで、全体にソフトな味付けの印象、
しかし佃煮なのでかめばかむほど味が出てきていいんです。
そんでもってこの皮の部分の最中の香ばしさが相まって最高でした。
さらさらと食べる茶漬けとゆうより、じっくり味を楽しむお茶漬けとゆう
感じでした。
飲んで家に帰ってきてからの一杯にとってもよいかも!
その場合は塩気を強めにしたのがいいかな、(※私の主観です)
これは邪道かもしれませんが、お吸い物の素をほんの少し足したら
パンチのある味になって良さそうでした。
あまり風味の強いものを足すと
せっかくの佃煮の味が死んでしまうかもしれないので
やはりこのまま召し上がるのがベストかもしれませんね。
以上、結局また食べ物の話になってしまいました。お粗末様でした。